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外観

ハートフルなケアを目指して

アイビー

城谷病院は精神科・心療内科の病院です。

当院は昭和41年9月1日に長崎県西諫早のニュータウンの中に開院し、地域の精神科医療への貢献に努めて参りました。

当院は

🌱「薬物治療」のみに頼らず「心理治療、作業療法」「安らげる環境づくりのお手伝い」を通して支援していきます。

🌱精神疾患や身体の状態により、ご自宅での生活が難しくなった方が安心して治療を受け、心と体を休めることができる入院環境を整えています。

🌱同じ敷地内にあるデイサービスや有料老人ホームがあり、当院と連携しています。利用者様が安心してよりよい毎日を過ごすことができるよう支援しています。

これからも患者様のことを第一に考え、住み慣れた家庭やまちで安心して暮らせるようおてつだいしていきます。

院長 城谷麻衣子

【院長資格】

精神保健指定医、日本精神神経学会 精神科専門医、日本精神神経学会認知症診療医、日本内科学会 内科認定医、日本医師会認定産業医、子どもの心サポート医、認知症 サポート医

癒しの空間

予約制です・事前にお電話ください。

※被爆体験者の方は

第2・4水曜の午前、第1・3の土曜が受診日となっております。

ご予約・お問い合わせはこちら

新緑

●眠れない

●不安やイライラ、緊張を感じることが以前より増えた

●震え、呼吸が早くなって息がし辛い、汗がでる

●人前に出ると、緊張して震えたり、視線が気になって言葉が上手く出ない

●憂鬱な気分が常にある

●急に涙が出る

●仕事や家事が手につかない

●考えがまとまりにくい

●そこにいないはずの人の声が聞こえる

●自分が自分ではなくなる感覚がある

●じっとしていることができず、落ち着きがないと言われる

●どうにかしたいと思っているが、約束やルールを守ることができない

 

●汚れが過剰に気になってしまい、手を洗う、同じ場所を拭くなどの行動に過度に時間をかけてしまう。

●戸締りや火の元など繰り返し確認してしまう

 

●食事を極端に制限しすぎる

●過食や嘔吐をしてしまう

 

●過去のこと辛かった出来事がまさに今起きているかのように繰り返しよみがえってくる

●さまざまな感覚を自分から切り離してしまう

 

●忘れ物や探し物が多くなった

●今までできていたことができなくなった

このような症状でお困りの方、お気軽にご相談下さい。専門職種で協力して支援いたします。

―精神疾患の例ー

●うつ病:

様々な心の負担などにより精神活動が低下し、抑うつ気分、物事への興味や関心の低下、不安や焦燥感、食欲低下、不眠などが生じます。そのことで、生活していくうえでの著しい苦痛や機能障害を引き起こす精神疾患です。

●強迫性障害:

自分でもそんなことはない、とわかってはいても拭い去れない考え(強迫観念)や、それに基づいた行動(強迫行為)により、日常生活に支障をきたします

●社交不安障害:

社会や人前で嫌な思いをしたり、他人に辱められたりすることに対する不安が強く、日常生活に障害を及ぼすものです。

●統合失調症:

こころや考えがまとまりづらくなってしまう病気で、そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状(幻覚・妄想)と、健康なときにあったものが失われる陰性症状(意欲の低下、感情表現の減少)があります。

●摂食障害:

太ることへの強い恐怖感から過度なダイエットをしてしまう「拒食症」と、むちゃ食いをしてしまう「過食症」。摂食障害にはこの2種類が挙げられます。

●認知症:

脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。認知症の中で最も多いのは、アルツハイマー型認知症で、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です。次いで多い血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害によっておきる認知症です。65歳未満で発症した場合は、「若年性認知症」と呼んでいます。

●発達障害:

発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります。

​こんな症状でお悩みではないですか?

​うつ病 ストレス 認知症 神経症 DV相談 更年期障害相談 他

その他気になる症状やお悩みがある方は、どうぞお気軽に
城谷病院までご相談ください。

疾患・障害があっても、薬物治療や心理治療を行うこと、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や、学校・職場での過ごし方を工夫することで、症状が改善したり、持っている力を活かしやすくなり、日常生活の困難を軽減することができます。

当院での心理治療

葉

当院には公認心理士が2名在籍し、心理検査や心理相談を行っています。

うつ病、社交不安症、強迫性障害、パニック障害、PTSD、複雑性PTSD・・・、さまざまな疾患について、心理治療が有効であることが示されています。

心理士と医師が話し合い、ご本人さんのご希望もお聞きしながら、おひとりおひとりにあった心理治療をご案内します。お気軽にご相談下さい。

~​心理検査~

検査結果の説明だけでなく、ご希望に応じて、特性に基づいた日常生活へのアドバイスやカウンセリングも行っています。

当院で可能な心理検査一覧

◎各種知能検査

◎不安やうつに関する検査

◎認知機能検査

◎発達障害検査(大人の方も可能です​)

◎性格検査

◎トラウマ症状の評価

~​当院で医師・心理士が提供できる心理治療~

●うつ病に対する認知行動療法

●不安障害に対する認知行動療法

​●強迫性障害に対する段階的暴露療法

●摂食障害に対する(過食・神経性食指不振)への認知行動療法

●ADHD/ASDなどに対するアドバイス・心理教育・トレーニング

●トラウマ・インフォームドケア(ポリヴェーガル理論に基づく治療)

外来について

精神科 心療内科

外来診察

聴診器

●精神科医がおひとりおひとりにあわせた診察を行います。

●ソーシャルワーカーが制度申請のお手伝いや外部の支援者と協働した支援を行います。

カルテ

●作業療法士が、心と身体のリハビリをしています。

​●住み慣れた地域で自分らしい生活ができるようお一人お一人に合わせたプログラムをつくります。

心理相談

ハート

●公認心理士が2名いて、気持ちや考えを整理してご自分と向き合う作業をお手伝いします。

●カウンセリングや心理検査を行っています。
 

被爆体験者医療

被爆体験者

​●被爆体験者の方への精神科診療を行っています。

被爆体験者の方は第2・4水曜の午前、第1・3の土曜が受診日となっています。

​入院について
葉

心と身体の状態により、ご自宅での生活が難しくなられた方、治療を要する状態になられた方に入院できる環境をご準備しています。

薬物療法だけでなく、精神療法・心理治療・作業療法・食事療法などを組み合わせ、患者様のペースに合わせた回復を目指します。

1F特殊疾患病棟

1F特殊疾患病棟

36床・個室あり

◆歩くのが難しい、寝たきりなどで手厚い介護が必要な方

◆医療的なケアが必要な方

◆長期の療養が必要な方

◆人生の最期としてよりよい看取りの場をお探しの方        

などがご入院されています。

静かな環境で、ゆっくりと療養を行えるのが特徴です。

2階病棟 精神療養病棟

42床・個室あり

◆認知症、うつ病、不安障害などで食欲がない方、眠れない方、落ち着かず日常生活がままならない方

​◆自宅での生活に疲れた方

などがご入院されています。

作業療法を通して心と体のリハビリを行います。また、患者様やご家族のご意向をお聞きしながら退院後の生活を一緒に考え、整えていきます。

一時的に症状が悪化した方の短期入院やレスパイトケアも可能です。

2F精神療養病棟
医院概要
葉

​病院名

​医療法人緑光会 城谷病院

​院長名

​城谷 麻衣子

開設年月日

昭和41年9月1日 平成10年10月1日(法人)

所在地

〒854-0076 長崎県諫早市堂崎町1288番地

電話番号

0957-26-3860

​FAX番号

0957-26-0158

​公式ホームページ

診療科目

精神科・心療内科

​定床

78床

アクセス

  • 西諫早駅から徒歩で12分

  • 西諫早駅通りバス停から徒歩で8分

  • 諫早駅から車で10分

デイサービス​

しあわせ

〒854-0076 諫早市堂埼町15-14

​TEL:0957-26-2993

デイサービスしあわせ

居宅介護支援事業所

しあわせ

〒854-0076 諫早市堂崎町15-14-2F

​TEL:0957-26-2993

居宅相談室

​住宅型有料老人ホーム

​ひだまり

〒854-0076 諫早市堂崎町15-13

​TEL:0957-56-8381

住宅型老人ホームひだまり

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